国民民主党は18日、玉木雄一郎新執行部、小林正夫総務会長のもとで初めてとなる第18回総務会を党本部で開いた。
玉木代表は冒頭のあいさつで、「来年の参院選挙、そして統一地方自治体選挙でしっかりとした結果を残す、このことに向けて最前線に立って全力でがんばりたいと思うので、ぜひ皆さまのお力添えをいただきたい。そのためには、守りではなく攻め。『静止画』ではなく『動画」でいきたい。とにかく攻めて動いて、わが党の存在感を全国にアピールしていきたい」と述べた。
報告事項では、小林総務会長が総務会の構成と運営について報告。平野博文幹事長が(1)党役員体制(2)総合選挙対策本部の構成(3)コミュニケーション戦略本部の設置と構成(4)全国幹事会の開催――を報告。古川元久災害対策本部長が北海道地震の被災地視察を報告した。
協議・議決事項では、岸本周平選挙対策委員長が次期参院選の選挙区・比例代表の候補予定者公認内定、2019年統一地方自治体議員選挙となる道府県・政令市議会議員候補予定者の公認・推薦等を提案し、提案通りに議決された。