国民民主党は３１日、第２２回総務会を党本部で開いた。
報告事項では、平野博文幹事長が（１）役員の補充選任（２）障害者雇用の実施（３）東京街宣の準備状況――を報告。足立信也組織委員長が政党支部の設立・異動・解散について報告した。
報告・承認事項では、平野幹事長がバーチャルシンクタンクの設立、原口一博国会対策委員長と舟山康江参院国対委員長がそれぞれ予算委員会などの日程をめぐる与野党折衝など国会情勢について報告し、いずれも承認された。
協議・議決事項では、徳永エリ政務調査会長代理が２０１８年度補正予算への対応について提案し、協議の結果、その結論を国対委員長に一任することを決めた。岸本周平選挙対策委員長が（１）衆院選挙（小選挙区）候補者の公認内定取り消し（２）山梨県知事選挙候補者推薦（３）２０１９年統一地方自治体選挙の道府県議選挙候補者公認・推薦（４）同政令市議選挙候補者公認・推薦――について報告し、提案どおり議決した。
次期衆院総選挙（小選挙区）候補者公認内定取り消し