「骨格提言」の完全実現を求める大フォーラム

「骨格提言」の完全実現を求める大フォーラム

 小宮山泰子総務副会長は10月30日、東京都内で多くの障害者団体の共催で開かれた「骨格提言」の完全実現を求める大フォーラムに党を代表して参加し連帯のあいさつをした。

 小宮山衆院議員は「民主党時代に障害者支援推進議員連盟を立ち上げ、障害者政策を進めるために頑張っている。2011年に骨格提言はできたが、まだ実行に至っておらず、差別が収まることがない。人は何のためにいるのか。人は生きていれば1人1人に使命がある。それは生産性という経済の論理ではない。そこにいることで地域の人、近くにいる人に互いに勇気や優しさを教え、与え合っている。障害があってもなくてもそれぞれどこか違う。その違いを認め合える社会を共に作っていきたい。今年はバリアフリー法の改正を行った。今後はユニバーサル社会推進の法律の成立を進めていきたい。そのためにも同じ思いを持つ仲間とともに骨格提言の完全実現の実施に向け頑張っていく」とスピーチした。

小宮山泰子衆議院議員