大島九州男参院議員・西岡秀子衆院議員は17日、国会議員不在県支援のため沖縄県を訪れた。清水磨男市議とともに、豊美城市長・学校法人尚学学園理事長への表敬訪問、連合沖縄や県連役員・那覇市議との意見交換を行ったほか、オーガニックハーブの栽培施設「岸本ファーム」、もずく等の海産物を加工・販売する「(株)沖縄海星物産」を視察した後、街頭演説会を行った。
安謝交差点にて行った街頭演説でマイクを握った西岡衆院議員は、野党の役目として、「現政権に対し、しっかりとした監視をすること」「いつ政権交代があっても、私たちが政権を担っていけるように、しっかりとした政策を国民の皆さまに示すこと」を挙げ、「この二つを国民民主党として全力で取り組んでまいりたい」と述べ、「地元では清水磨男那覇市議が若い力で頑張っている。清水市議に沖縄県民の皆さまの力添えをいただきたい」と強調した。
大島参院議員は、国民民主党の真髄として「真っ当な政治・バランスの取れた政治を目指すには、すべてを反対するのではなく、知恵を絞り、対案を出し、新しい答えをみつけることが不可欠だ」と述べた。最後に「日々の暮らしに笑顔が絶えない政策の実現に向けて、国民民主党はこれからも活動を続けていくので、沖縄県内の国民民主党の仲間にぜひともご支援いただきたい」と訴えた。