全国豪雪地帯町村議会議長会

 田名部匡代副代表は5日、全国豪雪地帯町村議会議長会が東京都内で開いた政党懇談会に国民民主党を代表して出席した。

 あいさつの中で田名部副代表は、「雪が降ることが問題なのではなく、昼夜の寒暖差によって路面が凍結し、なかなか除雪が進まないことが問題。雪国にとって道路は生活を営むための命の道路、つまり命のための除雪だ。命を守る対策をしっかり行っていく」と述べた。また「青森市ではアプリを使って降雪状況について市民から市役所へ相談できるようになっている。スマホなどを使い降雪状況を撮影し、場所、住所を行政に届けられるようになった。雪は災害につながることもあるが、地域の資源にもなり得る。今ある課題に取り組むことと新たな取り組みについて皆さんと共有していかなければならない。国民民主党は、地域の人々の安心・安全のためにも全国豪雪地帯町村議会議長会の皆さんとともに取り組んでいきたい」と話した。

あいさつする田名部副代表

あいさつする田名部副代表