第37回総務会を開催 新たに道府県議選候補者公認・推薦各1人を決定

 国民民主党は13日、第37回総務会を党本部で開いた。

 報告事項で、党内の情報共有促進を図るため、(1)毎月第1週及び第3週の火曜正午に衆院の国民民主党控室で衆院議員全員を対象とする懇談会の開催(2)参院の要請に基づき月1回程度を目途に代表の参院総会への出席(3)両院議員懇談会の開催を状況に応じて検討――等を行っていくことについて平野博文幹事長が報告した。

 報告・承認事項では、衆参両院の国会の状況について衆参両院の国対委員長が報告され、承認された。

 協議・議決事項では、同意人事案件について後藤祐一政務調査会長代行が提案。総合科学技術・イノベーション会議議員、預金保険機構理事長及び同理事・同監事、電波監理審議会委員、労働保険審議会委員、中央社会保険医療協議会公益委員、社会保険審議会委員、中央労働委員会公益委員、社会保険審議会委員、中央労働委員会公営委員、運輸審議会委員、運輸安全委員会委員長及び委員の任命に関する両議院の同意について、総合化学技術・イノベーション会議議員は不同意で他はすべて同意とすることを提案し、提案通り決定した。

 岸本周平選対委員長が2019年統一地方自治体選挙となる道府県議会議員選挙候補者1人を公認、1人を推薦することを提案し、提案通り決定した。これにより統一地方自治体選挙となる道府県議会議員の党公認候補予定者は109人、推薦候補予定者は68人となった。

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