市民連合を代表してあいさつする広渡清吾東京大学名誉教授

 平野博文幹事長は14日、国民民主党をはじめ立憲、共産、自由、社民、社保の野党5党1会派と市民連合の意見交換会に出席した。市民連合からは、野党会派に対して通常国会の課題に関する要望、政策協定締結が提案された。

 意見交換会終了後に記者団からの取材に応じた平野幹事長は、夏の参院選に向けた野党連携の進め方に関して「各党にそれぞれの立ち位置があるが、違いばかり言うのではなくて、いかに共通化したことを言えるかを詰めていかなければならないと提案した」と語った。