滋賀県連大会であいさつする平野博文幹事長

 平野博文幹事長は17日、党滋賀県連が大津市内のホテルで開いた第1回定期大会に出席し、あいさつした。

平野幹事長

平野幹事長

 あいさつの中で平野幹事長は「滋賀は統一候補を擁立すれば必ず勝てる選挙区だ。野党が固まり、政権与党に利することのないように気を引き締めていかなければならない」と述べ、「滋賀のエネルギーが近畿地方全体に広がっていくはず」と強く訴えた。

 滋賀県連新代表の徳永久志氏(党滋賀県第4区総支部長)は「選挙の年になる。党の資源をすべて投入し、目の前の選挙を力合わせて戦い抜くことこそが党の足腰を強め、土台を強化することにつながる」と結束を呼び掛け、党員・サポーターを現在の倍にする目標を掲げた。

 その後、決起集会を開き、県議選と市議選の推薦候補予定者13人を紹介。ガンバロウ3唱で全員当選に向けて心を合わせた。