第４１回総務会を開催　統一道府県議候補公認・推薦１９０人に

　国民民主党は１３日、第４１回総務会を党本部で開いた。

　報告事項では、平野博文幹事長が自由党との連携に関する党内議論の経過を説明。８日の政策的合意以降、ブロック別議員懇談会を１３日までに５回開き、２人を残して全員の出席を得たこと、１３日夜には都道府県連とのウェブ会議、１７日には党本部で全国幹事会・自治体議員団等役員合同会議を開いて報告すると述べた。

　報告・承認事項では、原口一博国会対策委員長と舟山康江参院国対委員長がそれぞれ衆参の国会情勢と対応方針を報告。葉梨衆院法務委員長の委員長席からの不適切発言問題での謝罪要求、日切れ法案処理に便乗して法案採決日程を前倒ししようとする動きなどを説明した。

　協議・議決事項では、泉健太政務調査会長が政策案件について裁判所職員定員法改正案に反対、ぞの他の案件に賛成することを提案し、提案通り決定した。岸本周平選挙対策委員長が統一道府県議選候補者推薦２人を提案し、提案通り決定した。これまでの累計は公認１１３人、推薦７７人となった。