玉木代表とともに党職員ものぼりを持って結集。働く者の立場に立つ勢力結集を訴える

 玉木雄一郎代表は27日、東京・代々木公園で開かれた連合の第90回メーデー中央大会に参加。各団体が設置しているブースを巡ったり、「飲んで福島を応援しよう」というコンセプトで東日本大震災で甚大な被害を受けた福島県内の醸造蔵元のお酒を利き酒を通して紹介する、党ブースでお酒を提供したり、参加者と交流した(写真:玉木代表とともに党職員ものぼりを持って結集。働く者の立場に立つ勢力結集を訴える)。

 メーデー会場内で記者団の取材に応じた玉木代表は、メーデーに参加した所感を求められて、労働者の祭典であるメーデー(5月1日)が自身の誕生日であると明かした上で、「働き方改革で新しい仕組みや制度もでき、それがしっかりと定着し、皆さんの働く環境がしっかり整っていくことを期待したい」「わが党はセクハラ、パワハラ、カスハラなど、ハラスメントの問題についてもしっかり取り組んでいきたい」と語った。

 大会の開会直前には、五輪橋近くで街頭演説に立ち、新たに始まる令和の時代に向けて「(野党の)統合と結集の時代に変えていきたい。先般、自由党との合併が決まったが、これは第1歩だ。さらに大きな固まりをつくっていく。自民党に代わる『働く者』『生活者』の立場に立ったもう1つの勢力をしっかりと結集し、政権交代可能な政治体制をつくっていきたい」と力を込めた。
街頭演説する玉木代表、小林総務会長、川合党東京都連代表ら

街頭演説する玉木代表、小林総務会長、川合党東京都連代表、青柳雅之台東区議

街宣車上右端は中村洋都議。メーデー中央大会に参加する参加者に向けて遊説
街宣車上右端は高沢一基板橋区議。メーデー中央大会に参加する参加者に向けて遊説
福島県のお酒を提供する玉木代表
党ブースで福島県のお酒を提供する玉木代表
500円で福島のお酒6銘柄の利き酒を楽しむことができ党のSNSをフォローするとさらに1銘柄プラス。ブースにはたくさんの方に来ていただいた

1コイン500円で福島のお酒6銘柄の利き酒を楽しむことができ党のSNSをフォローするとさらに1銘柄プラス。国民民主党ブースにはたくさんの方に来ていただいた

国民民主党ブースでご紹介した7銘柄

国民民主党ブースでご紹介した7銘柄


国民民主党ブースの説明
国民民主党ブースの説明
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第90回メーデー中央大会式典会場