小宮山泰子代議士会長

 小宮山泰子代議士会長は12日、一般社団法人日本難病・疾病団体協議会が東京都内で開いた第15回総会に出席し、国民民主党を代表してあいさつした。

 小宮山議員は「難病政策については各党、同じ方向を向いて取り組んでいる。仕事をしながら、社会とつながりながら、難病と向き合いながら暮らしている方のためにしっかりとしたサポートを今後も行っていきたい」「昨今は障害者雇用の水増し問題があり、政府でもまだまだ理解が進んでいないことが明らかになった。厚生労働省をはじめとしてこれからの対応や努力は進めている。しかし当事者の皆さんから直接お話を聞かなければ分からないことがまだまだたくさんある。皆さんから『もっとこうしたい、こうして欲しい』の声をあげてほしい。その声を受けてたくさんの施策が前進し、より良くなっていく。皆さんがともに暮らし、ともに幸せを見つける、そんな新しい時代をともに作っていきたい」と力強く連帯のメッセージを発した。

一般社団法人日本難病・疾病団体協議会第15回総会

一般社団法人日本難病・疾病団体協議会第15回総会