国民民主党の平野博文幹事長をはじめ野党4党1会派の幹事長・書記局長は21日、7月の参院選1人区の候補者調整について国会内で会談。山形県(芳賀道也候補)、福島県(水野さち子候補)、栃木県(加藤千穂候補)、群馬県(斎藤敦子候補)、新潟県(打越さく良候補)、福井県(山田和雄候補)、三重県(芳野正英候補)、和歌山県(藤井幹雄候補)の8選挙区で候補者の一本化の合意に至った。
会談後、記者団の取材に応じた平野幹事長は、参院選1人区の調整について「全体としてはほぼ8合目まで来ている」との認識を示し、今後の展開に向けて「今月中に何とか一本化の実現を図っていきたい」と語った。さらに27日の週の早い時期に党首会談を開催することで合意したと述べた。