![日本肝臓病患者団体協議会の院内集会](/global/data/files/0000/0004/4282/b244fa314d8095f1987c4a6681de7466_tn720.jpg)
日本肝臓病患者団体協議会の院内集会が28日国会内で開催され、大西健介、岡本充功両衆院議員があいさつを行った。また西岡秀子、浅野哲両衆院議員も出席して参加者を激励した。
大西衆院議員(厚労委理事)は、「皆さまのご努力によって昨年12月から肝がん・重度肝硬変入院医療費助成制度が始まった。しかし、当初見込みより大幅に下回る状況。政策は作ったらそれで終わりではなく、科学的に検証すべきで、大幅な見込みとの開きがどこに原因があるのか、しっかり検証するのは当然だ。周知不足や指定医療機関の不十分さもあろうが、利用要件が厳格すぎるのではないかと思う。また、型肝炎ウィルス検査の受検率データも地域差が大きい、これも検証して対策を的確に講ずるべきだ」と述べた。
![大西健介衆議院議員](/global/data/files/0000/0004/4278/a159eb58615574d6ef111949ec53f845_tn720.jpg)
大西健介衆議院議員
また、岡本衆院議員(厚労関係の政調第三部会長)は、「私は内科医をしており皆様が大変な思いをされていることは十分に承知しているつもりだ。肝炎に関わる様々な積み残し課題があり、これからも皆さんと足並みをそろえて国政の場でも取り組んでいきたい」と決意を表した。
![岡本充功衆議院議員](/global/data/files/0000/0004/4280/c4a0010d42e4d41acb4b85ecc95e296c_tn720.jpg)
岡本充功衆議院議員