第５５回総務会を開催、選挙候補者の公認を決定

　国民民主党は２６日、第５５回総務会を党本部で開き、７月の参院選挙に群馬県選挙区で立憲民主党公認で立候補予定の斉藤あつこ氏を支持することを決めた。同比例代表には政党職員である鈴木覚（さとる）氏を追加公認した。宮城県議会議院選挙と福島県議会議員選挙の候補者を公認した。

　冒頭、玉木雄一郎代表は総務会のメンバーらに謝辞を述べ、参院選挙に向けて、「すべての力を結集させて、全員の当選に向けてがんばっていこう」とあいさつした。

　平野博文幹事長が参院選挙における連合推薦候補者を報告し、確認された。

　平野幹事長が離党届の取り扱いについて報告し、承認された。山井和則衆院議員の離党届は受理せず、除籍処分とすることで倫理委員会の意見を聴くこととなった。大野元裕議員の離党届は受理することとなった。

　原口一博国会対策委員長と舟山康江参院国対委員長が、それぞれ国会対応について報告し、承認された。

　岸本周平選挙対策委員長から、７月の参院選挙で群馬県選挙区から立憲民主党公認で立候補予定の斉藤あつこ氏を支持する提案があり、議決した。同比例代表には政党職員である鈴木覚（さとる）氏を追加公認した。宮城県議会議院選挙と福島県議会議員選挙の候補者を公認した。