激励のあいさつを行う平野幹事長

 平野博文幹事長は3日、札幌市を訪れ、参院選北海道選挙区に立候補を予定している、はらやなみ北海道参議院選挙区第4総支部長の総決起集会に出席し、激励のあいさつをした。徳永エリ党北海道連代表、山岡達丸衆院議員、松木謙公衆院北海道2区総支部長の他、党公認キャラクターとなった「こくみんうさぎ」が出席した。

 平野幹事長は、明日からの戦いの前夜祭となる「7月3日、なみの日」に、多くの方にお集まりいただいたことに心からの御礼を述べた上で、「先ほど、こくみんうさぎのご紹介をいただいた。今まで非公認で活動してきたが、各県連や関係者から早く公認せよとの声が多く、今朝、党本部で公認証書を渡し、初陣がこの北海道となった。こくみんうさぎの耳が大きいのは、国民の声をよく聞く、地域で困っておられる課題をしっかりと聞く。そんな政党でありたいということで、こくみんうさぎが誕生した。私どもは、次の時代のわが国のあり方を、皆さんと共に考えて、新しい答えを出していきたい」と、こくみんうさぎに込めた党の姿勢を紹介した。その上で、家計第一、農業、安全安心の食を守る政策を説明し、「安倍政権にしっかり対峙できるのは国民民主党であり、この北海道では、はらやなみさんしかいない」と訴えた。

 はらやなみ総支部長は、「北海道選挙区の他の候補予定者と違い、政治家の経験が無い。生活者、働く者の一人として、道民の一人としてのチャレンジだ。知名度が全くゼロからのスタートだったが、今の世の中、明るくない話題が多い中で、私のチャレンジが、未来が少しでも明るく、安心して生活を送ることができるかもしれないと、皆様に思ってもらえるように、全力を尽くしていきたい」と力強く表明した。

公認後の初仕事に臨む「こくみんうさぎ」と、はらやなみ北海道参議院選挙区第4総支部長

公認後の初仕事に臨む「こくみんうさぎ」と、はらやなみ北海道参議院選挙区第4総支部長


会場の皆さんとチャレンジ!

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