２１日に投開票が行われた第２５回参院議員通常選挙で、広島県選挙区から野党統一候補として立候補した現職の森本真治推薦候補が２回目の当選を決めた。
森本候補は当選確実の報道が流れると、８０人以上の支援者が集まった選挙事務所に駆け付け、「この大激戦の選挙で、平和を守る、暮らしを守る、そのための議席を県民の皆さんが守ってくれた」と感謝の意を表明。「この１票１票の重みをかみしめながら、選挙中に訴えてきたことを自身の信念として、また広島の代表として全力で国会の場で取り組み実現させていく」と決意を語った。
「今の１強政治が、いかに広島に暮らす県民にとって厳しく、苦しい状況かということと、これを打破するためにも、今日からがスタートで、この広島からしっかりと暮らしを守る、地域を守る政治を行い、そして日本の政治を変えていきたい。これからも、元気もりもり、がんばっていく」と自身のキャッチフレーズであいさつを結んだ。
ガッツポーズであいさつをする森本候補