交通労連第57回定期大会であいさつする平野幹事長

 平野博文幹事長は18日、全国交通運輸労働組合総連合(以下、交通労連)が東京都内で開催した第57回定期大会に出席した。平野幹事長は、交通労連の議員懇談会である「交通運輸政策研究会」会長の立場からも、安全・安心で安定した交通運輸産業発展のため取り組む決意を示した。

 また平野幹事長は今年の統一自治体選、夏の参院選での多大な支援への謝意を述べ、「厳しく選挙総括をしているが、これからも改革中道政党としてしっかり歩んでいきたい」とあいさつ。秋の臨時国会からの共同会派発足に向けて、党のアイデンティティをしっかり持ちながら、野党の大きな固まりをつくり、安倍政権に対峙(たいじ)していく旨を述べた。

 同定期大会には、先の参院選比例代表で当選した田村まみ参院議員も出席し、交通労連からの多大な支援に対する謝意を表した。

田村まみ参院議員

田村まみ参院議員