あいさつをする小宮山泰子企業団体委員長代行

 小宮山泰子企業団体委員長代行は8日、東京都内で開催された関東を中心にハイヤー、タクシー産業等に従事する労働者で構成されるKPU中央本部(関東旅客自動車交通労働組合連合会)が主催する「KPU中央本部・東京地連2020年合同団結旗開き」に国民民主党を代表して出席した。

 小宮山委員長代行は「適正な価格でなければ雇用も安全も確保できない。ウーバー(Uber) の参入やライドシェア事業など旅客産業を取り巻く環境は大きな課題を抱えている。労働者は安く使う企業利益のためのモノではない。働く人を第一に考え、安定し、安全な働き方ができる政治を行っていく」とあいさつした。