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 国民民主党は25日、党本部で第89回総務会を開催し、新型コロナウイルスへの対応等について協議した。
 冒頭、茨城県連会長の浅野哲衆院議員が同県内の地方自治体選挙に国民民主党公認で初挑戦し、若くして当選を果たした2議員を紹介し、総務会として健闘を称えた。2月2日の守谷市議会議員選挙で当選した首藤太亮議員(選挙当時30歳)、3月22日の阿見町議会議員選挙で当選した落合剛議員(25歳)、衆院茨城3区の梶岡博樹公認内定者が抱負を述べた。

 平野博文幹事長より、野党幹事長等が市民連合から新型コロナウイルス感染症対策に関する要望を受けたとの報告があり、詳細った。また、新型コロナウイルスの感染拡大が収束していない状況を鑑み、3月末までが期限となっている「党としての新型コロナウイルス感染拡大防止の取組み」と「党本部事務職員の時差出勤」を当分の間延長するとの報告があり、承認された。

 後藤祐一政務調査会長代行より政策案件の報告を受け、政府提出の(1)「乗り合いバス及び地域銀行に関する独占禁止法の特例法案」(2)「バリアフリー法改正案」(3)「地域公共交通活性化法改正案」(4)和牛遺伝資源関連2法案「家畜改良増殖法改正案」「家畜遺伝子に係る不正競争の防止に関する法律案」――への賛成、「国立国会図書館職員改定規程の一部を改正する規程案」「衆議院法制局職員の定員に関する件の一部を改正する件」への賛成を了承した。

PDF「政策案件の議決結果報告」政策案件の議決結果報告


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