玉木雄一郎代表、平野博文幹事長らは3日、党本部にてUAゼンセンから新型コロナウィルス対策に関する緊急要請を受けた。
冒頭、UAゼンセンより(1)病気有給休暇制度の創設(2)雇用調整助成金の拡大――を柱とする要請内容の説明を受けた。
玉木代表は「病気有給休暇制度については、横断的かつ効率的に利用できるような仕組みしなくてはならない。また、雇用調整助成金は雇用者の都合で支払われないことがあってはならない。今後とも働く皆さんの意見をしっかりと政策に反映させていきたい」と応じた。
UAゼンセンからは雇用を続けるために、2つの点についてしっかりと進めて欲しいと強く要請された。要請には大島敦副代表、後藤祐一政調会長代行、青山大人衆議院議員も出席した。