官邸に申し入れ

 全国各地に大きな被害をもたらした「平成30年7月豪雨」災害について、国民民主党の大塚耕平共同代表をはじめ野党5党1会派の党首・代表は9日、行政府と立法府が一体となって災害対応に取り組むべきとして安倍総理に緊急の申し入れを行った。

 申し入れ後、各党党首はそろって記者団の取材に応じ、「現在でも救急救命を待っている人が多い状況。天候によってはさらに事情が深刻化する可能性もある。また全国各地に被害が及んでおり、行政府にとどまらず、国会も含めて、非常に深刻な事態であると受け止めて対応していかなくてはならない。行政府・立法府が一体となって(災害対応に)取り組む姿勢を整えることが当然だという認識で一致した」と申し入れについて説明した。

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