全建総連中央大会であいさつする増子輝彦幹事長

 増子輝彦幹事長代行は5日、全国建設労働組合総連合(全建総連)が東京都内で開いた「7・5賃金単価引き上げ、予算要求中央総決起大会」に党を代表して出席し、あいさつした。

全建総連の吉田三男委員長から要望書を受け取る増子幹事長代行(増子議員は「国民民主党と無所属議員による全建総連議員懇話会」会長も務めている)

全建総連の吉田三男委員長から要望書を受け取る
増子幹事長代行(増子議員は「国民民主党と
無所属議員による全建総連議員懇話会」会長も
務めている)

 この中で増子幹事長代行は「全建総連の皆さんのご助言もいただきながら、昨年、私たちは全政党で『建設工事従事者の安全及び健康の確保の推進に関する法律』を作った。大手建設企業に搾り取られて苦しんでいる皆さんのために、労務単価の引き上げに全力を尽くすとともに、安心して仕事ができる仕組みづくりを行っていく」と力強く語った。

 本大会には全国の組合員ら約4千人が集まり、国民民主党・新緑風会の舟山康江参院国会対策委員長も出席した。

全国から約4千人の組合員が集まった中央総決起大会の様子

全国から約4千人の組合員が集まった中央総決起大会の様子