第10回総務会の様子

 国民民主党は11日、第10回総務会を党本部で開いた。

 報告事項では、衆院で10日に議決した「平成30年7月豪雨の災害対策に関する決議案」について同日の持ち回り総務会で賛成を決めたことを平野博文総務会長が報告した。

 報告・承認事項では、増子輝彦幹事長代行が(1)豪雨災害の状況にかんがみ17・18の両日に予定していた全国研修会を中止して被災地支援活動などに振り替える(2)全国幹事会を17日に招集する(3)災害対策本部の役員構成とこの間の取り組み(4)総合選挙対策本部の設置(5)党役員の補充人事――を報告し、承認された。泉健太国民運動局長が「認知度アップ全国活動」の具体的な活動方針を提案し、承認された。

 泉国会対策委員長と舟山康江参院国対委員長が最終盤を迎えた国会情勢、特に参院でのIR整備法案や参院選挙制度関連法案をめぐる状況と対応方針などを報告し承認された。

 協議・議決事項では大島敦選挙対策委員長が次期参院通常選挙の候補者擁立方針を提案し、提案通りに決定した。足立信也政務調査会長が議員立法2件について賛成する旨を提案し、提案通りに決定した。

PDF「災害対策本部の役員構成」災害対策本部の役員構成

PDF「総合選挙対策本部の役員構成」総合選挙対策本部の役員構成

PDF「役員一覧」役員一覧

PDF「次期参院選候補者擁立方針」次期参院選候補者擁立方針

PDF「政策案件の議決結果」政策案件の議決結果