国民民主党選挙対策委員長 岸本 周平

 本日、那覇市長選挙が実施され、わが党が支援いたしました城間幹子候補が、自民党などが推薦する候補を破り、当選を果たしました。那覇市民の多くの皆さまから絶大なるご支持、ご支援を賜りましたことに、心より御礼申し上げます。

 城間候補は、先に当選を果たした玉城デニー県知事と連携しながら、市長一期目に取り組んだ「地域づくり」「子育て支援」「経済発展」をさらに推し進めていくことを訴え当選を勝ち取りました。

 県知事選挙に続き、県都の那覇市長選挙でオール沖縄勢力が推す候補が勝利したことは、中央からの押し付けではない自立した地方政治を望む強い民意が示されたものと受けとめます。政府は、今回示された民意を重く受け止め、沖縄の声に耳を傾けるべきです。

 国民民主党は、先に党内に設置した「沖縄協議会」で、日米地位協定の見直しを含む沖縄県内の諸課題を調査検討すべく、取り組みを開始しています。今後、同協議会を中心に関係自治体や県民のかたがたと議論を積み重ね、実効性のある提案を行っていく所存です。

PDF「20181021【談話】那覇市長選挙結果を受けて」20181021【談話】那覇市長選挙結果を受けて