参院事務総長に法案提出する舟山康江議員と大野元裕議員

 国民民主党・新緑風会の舟山康江国会対策委員長、大野元裕参院議員は8日、参院議員の定数削減などを柱とする公職選挙法改正案を参院に提出した。

 これは(1)参院議員の定数を242人(現行248人)とする(2)参院比例代表選出議員の定数を94人(現行100人)とする(3)参院比例代表の「特定枠」制度を廃止する(4)参院選挙制度の抜本的見直し――などを主な内容とし、「1票の格差」是正にも配慮しているもの。

 提出後、記者団の取材に応じた舟山議員は、昨年の通常国会で自民党と公明党が国家財政が厳しい中、参院定数を6人増やす法律を強行に成立させたことに触れた上で、8日に両党が参院議員歳費の3年限定削減法案を提出したことから「たった3年間だけ、お茶を濁すように歳費を削減して自分たちが頑張っているポーズを取るというのは許しがたい。これに対抗するために法案を提出した」と述べた。

公職選挙法一部改正案概要