城井崇・浅野哲両衆院議員と羽田雄一郎参院議員は１２日、日本高等学校教職員組合（田村巳知男中央執行委員長。以下、日高教）の役員と国会内で意見交換し、教職員定数の改善や教育予算の拡充等を求める要望を受けた。
羽田雄一郎参院議員
浅野哲衆院議員
城井崇衆院議員
日高教要望書日高教からは、高校や中等教育学校及び特別支援学校の教職員が教育活動に専念できるよう教職員定数の改善、教職員の給与・諸手当の改善、教育予算の拡充等が求められた。特に、国による高校等の勤務実態調査を求めることや、働き方改革の機運が高い今こそ教職員の働き方改革を進めるべきとの要望を受けた。
城井衆院議員（衆院文部科学委員会理事）をはじめ出席した国会議員から、要望を承り国会活動や党の政策の参考にさせていただく旨を答え、教育現場が抱える様々な課題について活発な意見交換を行った。