増子輝彦幹事長代行は20日、建設従事者や職人などで構成する全国建設労働組合総連合(以下、全建総連)が東京都内で開いた「11・20賃金・単価引き上げ、予算要求中央総決起大会」に党を代表して出席し、あいさつした。
増子幹事長代行は、党の全建総連議員懇話会会長も務めており、先月末に熊本市内で開催された全建総連の全国大会にも党を代表して出席した。その後、熊本震災後に熊本県内の御船町や西原村に建設された木造仮設住宅を視察したことも報告した上で、「全建総連の皆さまには多くの災害の後、大変なご尽力をいただいている」と感謝を述べ、「必ずやってくる天災に対し、全建総連の皆さまとしっかり連携していかなければならない。そのためにも全建総連の皆さまの職場の環境改善にしっかりと取り組みたい」とあいさつした。