2017年の刑法性犯罪規定改正後も積み残された課題の解決を目指す「刑法改正市民プロジェクト」による「なぜ更なる改正が必要なの?」院内集会が21日、開催され、国民民主党から、徳永エリ男女共同参画推進本部長、矢田わか子同事務局長、小宮山泰子企業団体委員長代理が参加した。
徳永本部長は、「被害当事者の方々から、心身ともにどれだけ辛い問題を抱え続けているか、その苦しさ、生きづらさを聞かせていただき、胸がいっぱいになった。暴行・脅迫が認められなければ罪に問えないのは、大変問題だ。さらなる刑法改正に向けて、心を合わせて頑張っていきたい」とあいさつした。