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 国民民主党は8日、第100回となる総務会(拡大)を党本部で開催した。新型コロナウイルス感染予防措置として、地方ブロック代表幹事の一部は地元からウェブ形式で参加した。

 小林正夫総務会長は総務会が100回を迎えたことについて謝辞を述べ、「これからも党が一丸となって党活動ができるように、役割を果たしていきたい」とあいさつした。

 平野博文幹事長より党の新型コロナウイルス感染拡大防止の取り組み、ブロック代表幹事の変更について、大島敦企業団体委員長より党に寄せられた陳情・要望について報告を受けた。平野幹事長より山尾志桜里衆議院議員の入党の申し入れについて報告があり、入党を了承した。

 岸本周平選挙対策委員長の提案を受け、次期衆院選における奈良2区の候補者として奈良県議会議員で新人の猪奥美里さんの公認内定を決定した。

 続いて豪雨災害について、ウェブシステムを活用し、熊本、福岡、大分、鹿児島、佐賀、宮崎各県連から被災状況の報告、政府や党への要望を受けた。古川元久災害対策本部長より、同日午前中に開催された災害対策本部の報告があり、引き続き関係県連と連携し、本部としては地方の要望を政府にしっかり伝えて被災地支援に取り組むことを確認した。

 さらに、ブロック代表幹事、女性議員ネットワーク、全国青年委員会の代表者から活動の報告を受け、意見交換をおこなった。