家事、育児、介護、そして地域社会の慣習など、女性の政治参画を進めていくために考えるべき課題は、今も数多く存在します。女性議員の割合が少ない自治体ほど、若い女性の人口減少率(推計値)が高いとの調査結果もあり、多様な民意を反映させるには、議会への女性の参加が欠かせません。
国民民主党は、女性の立候補や議員活動の環境整備に取り組むとともに、女性の政治参画を支える仕組みづくりを進めています。
都道府県議 | 公認料:150 | WS基金:50 | 新人奨励金:60 | 合計260 |
推薦料(党籍有):75 | WS基金:50 | 新人奨励金:60 | 合計185 | |
政令市議 | 公認料:150 | WS基金:50 | 新人奨励金:50 | 合計250 |
推薦料(党籍有):75 | WS基金:50 | 新人奨励金:50 | 合計175 | |
市区議 | 公認料:30 | WS基金:40 | 新人奨励金:30 | 合計100 |
推薦料(党籍有):15 | WS基金:40 | 新人奨励金:30 | 合計85 | |
町村議 | 公認料:30 | WS基金:30 | 新人奨励金:20 | 合計80 |
推薦料(党籍有):15 | WS基金:30 | 新人奨励金:20 | 合計65 |
(単位 万円)
〇WS基金とは?
男女共同参画社会の実現をめざす党の基本理念に基づき、女性の政治参画を促進し、女性候補者を支援するため、通常の公認料とは別に、新人女性候補者に一定の活動資金を支給する制度です。1999年に「民主党女性支援基金」として設立(2004年「WS基金」に改称)、これまで多くの新人女性候補者がこの制度を利用して、当選を果たしてきました。
〇新人奨励金とは?
地方議会議員選挙に挑戦をする新人候補者に対して、供託金に相当する金額の貸付を行う制度です。候補者が当選し、供託金が返還された場合に、本人より都道府県連に奨励金同額を返還することとしています。
【問い合わせ先】
国民民主党 男女共同参画推進本部 03-3595-9988
mail:[email protected]
(お電話の際は『コウホのススメ』を見たとお伝えください。メールの際は件名に『コウホのススメ』とお書きください。)
■女性議員ネットワーク会議
国民民主党にはまた、党の女性議員、候補者等が参加する全国組織「女性議員ネットワーク会議」があり、<私たちのめざす社会>の構築に向けて、お互いの経験やノウハウを共有しています。
<私たちのめざす社会>
「女性議員ネットワーク会議」に集う私たち一人ひとりは、日本のどこで暮らしていても、女性も男性も性的マイノリティも、子どもも若者も高齢者も、障がいの有無にもかかわらず、一人ひとりが大切にされ、その人らしい人生を歩むことができる「共に生き、支え合う社会」をめざします。

コウホのススメ