KAKKIN広島平和地方集会であいさつする森本真治参議院議員

KAKKIN広島平和地方集会であいさつする森本真治参議院議員

 5日、核兵器廃絶と広島・長崎の被爆者への援護を求める市民団体の「核兵器廃絶・平和建設国民会議(略称:KAKKIN)」が主催する広島平和地方集会が広島市内で開催され、同県選出の森本真治参議院議員が国民民主党を代表して出席した。

 森本参院議員は「戦後73年の今日、また西日本豪雨災害から1か月ということもあり、政治家の使命である国民の生命と財産を守る、安心安全な国を作ることの責任の重さを痛感している」「平和希求のため、核兵器のない世界を作ることに原則的には否定するものはいない。『核兵器禁止条約』が昨年国連で採択された。唯一の被爆国である日本は様々な問題解決のため党派を超えて対応するべきだ」とあいさつした。

 集会では、広島赤十字・原爆病院や特別養護老人ホームなどに対し、KAKKINが募ったカンパ金で購入された医療器具などが贈呈された。

KAKKIN広島平和地方集会

KAKKIN広島平和地方集会