櫻井充企業団体委員長

櫻井充企業団体委員長

櫻井企業団体委員長は4日、都内で開催された全日本交通運輸産業労働組合協議会(以下、交運労協。住野敏彦議長)の第34回定期総会に出席し、挨拶を行った。交運労協は陸・海・空に働く交通運輸産業の労働組合の協議会組織で、18組織、約65万人が加盟している。

 櫻井企業団体委員長は、定期総会への祝意や国民民主党に対する日頃のご支援への謝意の後、「この間の行き過ぎた規制緩和によって、トラック・バス・タクシー業界は大きな影響を受けた」と述べ、業界ごとの様々な問題やひずみへの対応、また人手不足やインバウンドなどへの対応策にも一つ一つしっかり取り組むと述べ、「交運労協に集う皆さんの産業がますます元気になるよう、私たちも力を尽くしていく」と連帯のあいさつをした。

 総会には、交運労協政策推進議員懇談会副会長の柳田稔参院議員や関係者も出席した。