徳永エリ参院議員(党北海道連会長)は20日、東京都内で開催された「全国離島振興市町村議会議長会全国大会」に国民民主党を代表して出席しあいさつを行った。
全国離島振興市町村議会議長会は全国96市町村議会議長で構成され、離島振興のための諸問題を解決するための施策を促進して関係地域の振興発展を図ることを目的に活動している。
徳永議員は「本来であれば玉木雄一郎代表があいさつをすべきだが、衆院本会議と重なり、出席がかなわなかった」とおわびしたうえで「私の選挙区である北海道は利尻島、礼文島、天売島、焼尻島、奥尻島という離島を有している。また離島振興市町村議会議長会の皆さまが日夜奮闘されていることに心からの敬意を表する」と述べ、さらに「これから離島の豊かな自然と独自の文化、またスポーツの場としても内外に発信し、インバウンドで訪日外国人を呼び込み、さらなる交流人口を増やしていくことが必要となる。同時に、農林水産業の活性化、新規参入移住の受入など様々な取り組みを進めていく必要がある。離島地域が特色、独自性を生かすためのバックアップが必要となる。国民民主党はそうした離島地域での活動をしっかりと支えていく」とあいさつした。