厚生労働省・林野庁との意見交換。全国から約50名の森林労連の組合員が参加。

厚生労働省・林野庁との意見交換。全国から約80名の森林労連の組合員が参加。

 森林労連(全日本森林林業木材関連産業労働組合連合会)は2019中央行動として9日から2日間に渡り、(1)森林・林業基本計画の推進、(2)林業労働者の育成確保、(3)処遇改善及び労働安全の確保、(4)2019年度予算の確保――等を求めて、厚生労働省と林野庁に対し要請行動を行った。 大島敦副代表

大島副代表「安全かつ安定的な労働環境を整えるため、この交渉は大切。私たちも尽力する」とあいさつ

 国民民主党から9日の結団式には大島敦副代表が出席。10日の厚生労働省との意見交換には川合孝典企業団体委員長代理(参院厚労委理事)が、また林野庁との意見交換には徳永エリ政調会長代理(参院農林水産委員)が、それぞれ出席して激励のあいさつを行った。

川合孝典企業団体委員長代理・参議院厚生労働委員会筆頭理事「林業労働者の労働安全施策が向上していくことを切望する」とあいさつ

川合企業団体委員長代理「林業労働者の労働安全施策が向上していくことを切望する」とあいさつ

徳永エリ男女共同参画推進本部長・農林水産委員「国有林野の現場の管理体制の充実、拡充が重要」とあいさつ

徳永政調会長代理「国有林野の現場の管理体制の充実、拡充が重要」とあいさつ