党男女共同参画推進本部総会が13日、国会内で開催され、養育費確保の問題と、待機児童問題の現状について、ヒアリングを行った。多くの男性議員も出席し、活発な意見交換が行われた。
冒頭、徳永エリ男女共同参画推進本部長は、「政治分野の男女共同参画を進めるため、女性候補の擁立目標を立てて取り組んできたが、選挙が終わってみれば、組織の主要なポストに女性が就いていない。次の衆院選に向けて、女性をしっかり立てていかなければいけないので、候補者選定のポストに女性が就けるようにしていく。また、先日伺った兵庫県明石市の泉房穂市長から、ひとり親家庭の貧困、子どもの貧困が深刻な問題になっているが、養育費の立替については、国で是非とも対応してほしいという話があったので、法案を作っていきたい」とあいさつした。