古川元久代表代行、小林正夫総務会長らは19日、党本部で全日本海員組合(以下海員組合)から海運、船員の政策諸課題に関する申し入れを受けた。
海員組合は、外航船や遠洋漁船で働く船乗り、そして日本の海事関連産業で働く仲間でつくる日本で唯一の産業別労働組合である。
古川代表代行は「海の日の固定化をはじめ、海運、船員が抱える課題は多岐に渡っている。まずは海への関心を持ってもらうことが、新たな船員の確保などの諸課題の解決につながってくる。課題解決に向け全力で取り組んでいく。」と述べた。
申し入れには羽田雄一郎参議院議員、徳永エリ政調会長代行も出席し、活発な意見交換を行なった。